【美容機器】

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 高付加価値の美容機器に対する消費者の関心が高まっている。訪販やネットワークビジネス(NB)では、体験を通じた訴求を強みに、付加価値の高い製品の販売につなげ、メーカーからも卸先として有力な販路と認められている。商材の傾向では、水素吸引タイプの商品が人気の兆しを見せているほか、美容ローラーやイオン導入機器、風呂用の美容機器の製品も根強い人気を誇っている。アクアバンクでは、美容機器メーカーは有名タレントやプロアスリートを起用した広告展開を行い、認知を広めている。ドクターセラムでは、美容機器のほか、NB会員やエステサロンで顧客を持つ企業向けに、スマホの表面をガラスコーティングする商品を開発。顧客単価の引き上げ施策も打ち出している。国内のメーカーの美容機器は品質の高さが評判となり、海外からの引き合いが強まっている。海外への販路を持つ販売事業者や、海外展開を視野に入れる販売事業者にとっても美容機器の販路拡大はチャンスとなっている。

(続きは、「日本流通産業新聞」6月28日号で)

■掲載企業
・ドクターセラム
・オーゾラ
・アクアバンク
・MTG

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