【美容機器】オーゾラ/マイクロバブル浴室用機器「HYBUBBLE BATH」/健康博覧会で新製品を披露

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「HYBUBBLE BATH(ハイバブルバス)」

「HYBUBBLE BATH(ハイバブルバス)」

 オーゾラ(本社大阪府、馬面祐二社長、(電)06―6533―0050)は、美容と健康をキーワードに、浴室用の水素とマイクロバブルを発生する装置「HYBUBBLE BATH(ハイバブルバス)」(価格は税別85万円)を提案している。1月に東京ビッグサイトで開催される「健康博覧会」では温浴施設向けの新製品も発表する予定。太陽光発電・オール電化企業やリフォーム会社など訪販企業をはじめさまざまな販路に提案を強めている。OEMやPB供給も可能だ。
 スイッチを入れると、マイクロバブルと水素が発生し白濁する。約42度のお湯の中でも10分で溶存水素が183ppb(パーツパービリオン)、15分で237ppb(同)にまで達するという。
 マイクロバブルは、皮膚に触れると吸着する性質がある。毛穴よりも小さいサイズのため、毛穴の洗浄作用が期待できる。マイクロバブルのホースと付け替えて使用するオプション品「ナノバブルシャワーヘッド」も用意した。
 設置工事は不要。脱衣所のコンセントにつなぐだけで稼働する。
 床置きでも十分なホースの長さ(1.8メートル)を用意して設置する。また、バスタブ上にも配置でき、浴室のレイアウトに合わせて使用することができる。
 重量は約8.5キログラム。10分と15分のタイマー機能を付けた。終了後、セルフクリーニングする。
 そのほか、非接触給電式の水素水生成器のシリーズとして、携帯型の「水素水タンブラー」、ポット型の「ハイブリッドポットフィクサイト」、水素で水出しのお茶やコーヒーを短時間で作れる「ハイドリッパー」などを販売。いずれも浄水機能が付いている。そしてこれら製品のOEMも積極展開している。
 いずれも1月31日から東京ビッグサイトで開催する「健康博覧会」で披露する予定だ。

ポット型の「ハイブリッドポットフィクサイト」

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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