【NB化粧品】高付加価値製品の販売で差別化(2023年6月29日号)

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 付加価値の高い製品を対面やサロンなどで体験してもらうことを強みにするのがネットワークビジネス(NB)。コロナによる行動制限はなくなり、コンベンションの開催や海外インセンティブ旅行、リアルのリクルート活動を次々と再開している。コロナ禍の3年間で培った、オンラインを活用したビジネススキルを基に、リアルとオンラインを上手に使い分ける会員も少なくない。コロナ禍でも販売が好調だったスキンケアのオリジナル商品を販売する企業は、メーカーや研究機関での研究を通じて、製品力を高めようとしている。エイジングケアをテーマにした、幹細胞培養液やNMN、CBD、乳酸菌生産物質など流行の素材を取り入れる企業が目立つ。高付加価値で機能性が期待できる素材に対する消費者の期待は大きい。特集では、トップインタビューやサロンを活用する会員を取り上げるほか、化粧品を主力とする8社の取り組みを紹介する。

(続きは、「日本流通産業新聞」6月29日号で)

■掲載記事
・ライフトレード/美容クリーム「TOWAKA」を展開/「美肌菌発酵液」を独自開発
・アージュセルビス/ヒト幹細胞培養液配合に製品を展開/東証プライムの「フコク」が国内製造
・エステサロン「SAMSARA(サムサーラ)」 クラウドナイン会員 井上加寿美さん/「愛と貢献」の大きさを体感
・<インタビュー>アフロゾーンジャパン 金勉公社長/ビジネスリーダーの育成を進める
・QUALIA/スキンケア「ベルクアージュ」シリーズを刷新/3つの美容成分を配合で機能性高める
・Eアファン/「ベイルシリーズ」を展開/「10周年社長未来講演」も開始
・<サロンで活躍する会員>ペレ・グレイス「オハナサロン荒田」/鹿児島のパワースポットにしていきたい
・<インタビュー>美・Style 古田由里子社長/リーダー育成に成果、美容製品の提案強化
・美・Style/美容液、洗顔料、クリーム、ヘアケアシリーズ/「ヒト幹細胞培養液「Sri(シュリー)」

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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