【住設】 成長市場も事業の舵取り分かれる(2022年8月11日・18日夏季特大号)

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 住宅リフォームや外壁塗装、太陽光発電、蓄電池を販売する住設訪販企業の動向は、政府が掲げている「脱炭素社会」を切り口に、成長市場であることは間違いない。しかし、原材料高騰に始まる物価高やサプライチェーンの混乱など世界情勢の不安定さから、事業の成長スピードが鈍化している実態もある。また住設訪販業界をけん引してきた新生ホームサービスなどが行政処分されたことは業界に大きな衝撃を与えた。各社は法令順守体制の再点検が求められる一方で、今後、住設訪販業界をけん引する事業者がどこになるのかに注目が集まる。若い経営者の台頭も目立ち始めた住設訪販業界は、成長市場であることも含めて、引き続き面白くなりそうだ。

(続きは、「日本流通産業新聞」8月11日・18日夏季特大号で)

■掲載記事
・リベラルソリューション/27年に全体で300億円へ/新収益モデルで株式上場も視野に
・サニックス/今期売上高130億超に/人材も約130人増へ
・NOSCOライフネットサービス/事業の多角化を推進/組織再編にも取り組む
・AN/太陽光単体の営業を強化/売上高は3億円に拡大
・エーピーシーメンテナンス/技術と管理能力で支援/事業用太陽光の工事も本格化
・〈インタビュー〉サカイガワ 石本任執行役員/住設商社として、事業用太陽光発電に参入
・〈注目企業〉三和ペイント 満足施工を毎年増やす/地域に根付く営業展開も
・〈インタビュー〉ネクステージグループ 佐々木洋寧社長/成長性高い新卒、進める人事DX
・〈インタビュー〉新日本エネックス 西口昌宏代表取締役/全員が主役となる急成長組織を目指す
・〈インタビュー〉日本住宅総合開発 加藤皇大代表取締役/創業7年で100億円を目指す
・〈インタビュー〉エナジークオリティー 大友晴喜代表取締役/販促支援やインボイスも対応し、FCの価値向上へ

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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