【住設】 コロナが会社と人を変革

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

 20年3月以降、急速に感染が拡大した新型コロナウイルスは、住設訪販企業の経営を大きく転換させる契機となった。各社は、新たな営業手法の確立からスタートし、組織と人材を大きく変えた。20年は、各企業の社長自らが動いた一年でもあった。鍵となったのは、オンラインを使用した新たな営業手法の確立や、従業員を鼓舞する社長の姿勢だ。20年後半からは、営業スキームの再構築や組織の細分化、権限委譲など、コロナ禍を打破する施策によって増収や業績回復などの明るい兆しを生む形となった。20年に各社が取り組んできた施策や手法を振り返り、21年における、戦略の参考にしてもらいたい。

(続きは、「日本流通産業新聞」1月14日号で)

■掲載記事
・エイジー・ジャパン/安心して働ける環境整備
・リベラルソリューション/一括管理体制とコンプラ対策
・〈インタビュー〉産電 甲藤将幸代表取締役社長/意識改革から営業力を向上
・NOCSOライフネットサービス/アンケートと新卒教育を軸に
・ T―TOP/営業同行し、結束力強化
・新日本エネックス/絆と統率力が明暗分ける
・AN/素人集団を経営者に

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ