【第８回　技術力ある化粧品ＯＥＭ】海外需要のけん引でＯＥＭ市場活況／海外市場視野にハラル認証取得も

　ＯＥＭ市場は活況だ。インバウンド・アウトバウンドといった海外需要がけん引している部分もある。増収が続く中、ＯＥＭ各社は、次の一手を打っている。例えば、認証取得だ。最近では、化粧品ＧＭＰの取得に乗り出す企業も増えている。ハラル認証を取ろうとする企業もある。見据えるのはいずれも海外市場だ。成長が続く中、内部体制の整備に軸足を移すＯＥＭ企業もある。成長が続く中、お留守になっていた足場を、もう一度しっかり固めようとする会社もあるようだ。技術力のあるＯＥＭ企業を紹介する。

（続きは、「日本流通産業新聞新聞」６月２７日号で）

■掲載企業
・〈インタビュー〉ピカソ美化学研究所　八木伸夫社長／”売れる商品”の提案が当社の使命
・天真堂／研究開発機能を大幅強化／中国進出支援にも注力
・〈インタビュー〉ミリオナ化粧品　阪本雅哉社長／５年後に売上高１００億円目指す
・三粧化研／大学との共同研究続々／レチノールクリームの性能確認も
・〈インタビュー〉テクノビューティーサプライ　遠藤照夫社長／「脱酸素シャンプー」を提案
・〈インタビュー〉日本コルマー　神崎友次会長／化粧品ＯＥＭ市場のシェア２０％を目指す
・実正／「効く化粧品」三つの切り口／抗シワ・除毛・美白を提案
・〈インタビュー〉ベルジュラックジャポン　立山洋社長／国内マニキュア市場のシェア拡大へ
・東洋新薬／展示会で「三相乳化法」など紹介／「炭酸パック」の即効効果体験も
・〈インタビュー〉シーエスラボ　林雅俊社長／社会・地域に貢献できるパートナーに
・〈インタビュー〉東陽化成　平山友一常務執行役員営業本部長／メークからスキンケアまで多様な商品製造
・高研／ＦＤ化粧品を提案／注目高まる「マリブレンマスクＴＰ」
・〈インタビュー〉コスメトピア　岩田宏之社長／化粧品の「名作」作れるＯＤＭメーカーに
・〈インタビュー〉東洋ビューティ　増井勝信社長／今期は、体制固めの一年にする
・〈インタビュー〉セントラル・コーポレーション　笹山博史社長／４０年に及ぶ「支援」という「恩返し」
・〈インタビュー〉Ｂ．ＣＯＣＯＲＯ　熊丸佐和子専務／これからの「売れ続けるヒット商品」の開発法