〈第1回 インスタを活用しない手はない!〉中高年の利用も増加、マーケの必須ツールに

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インスタグラムのショッピング機能の利用イメージ。投稿画像からECサイトに誘導できる

 画像・動画のSNS「インスタグラム(インスタ)」にショッピング機能が実装されたことでEC企業の活用メリットが高まっている。インスタの運用支援を行うコムニコと、インスタのショッピング機能(Shop Now)導入支援を行うフィードフォースの2社が、EC企業のインスタの運用方法や成功事例などを解説。第1回では、インスタを活用するメリットについて、コムニコの長谷川直紀取締役COOが解説する。

■企業の活用実態
 今、多くの企業がインスタを活用して成果を上げています。例えば、ヘアケア商品などを提供する「ボタニスト」は早くからインスタに取り組み、商品の写真映えするパッケージデザイン、統一された世界観、人気タレントのインスタアカウントからの紹介など、徹底的にインスタのユーザーに寄せたマーケティングを実践してきました。
 「北欧、暮らしの道具店」はインスタを雑誌のように捉え、商品の世界観を表現して成功したケースです。もともとおしゃれな北欧雑貨はインスタと相性が良いのですが、加えてインスタ用にしっかりとコンテンツを仕立て、読み応えのある内容を発信し続けたことで、現在は60万人以上のフォロワーを抱える人気アカウントになっています。固定ファンも多いアカウントです。
 これらの成果を上げている企業の共通点は、インスタに適した、いわゆるソーシャルユニークなコンテンツを発信しているということです。トレンドの「#〇〇」に合わせた投稿や、24時間以内に削除される「インスタグラムストーリーズ」の機能を活用した、タイムリーな情報発信など、コンテンツの工夫・運営次第で、写真映えする商材がない企業でも十分にチャンスはあります。

(続きは、「日本ネット経済新聞」9月6日号で)


〈筆者プロフィール〉
 コムニコ 取締役COO 長谷川直紀氏

 サイバーエージェントでデジタル広告全般の業務を経験後、博報堂とのジョイントベンチャー立ち上げに従事。14年10月より現職。SNSの活用+αの提案を得意とし、企業のマーケティング活動全体の戦略立案、コンテンツのプランニングなどを支援している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。


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