【技術力のある健康食品OEM】 トータルプロデュースする「ODM」の時代へ

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 OEM会社の技術力の定義が大きく変わってきている。製剤化の技術のみがOEMの技術力とされた時代もあったが、今では、より幅広く製造周り全般をトータルプロデュースする「ODM」という考え方が一般化。製剤化技術はもはや、受託製造会社にとって、「技術力の一つ」に格下げされた感がある。OEM会社は「ODM」という名の下、企画会社やデザイン会社、素材会社、コンサルティング会社、受託試験会社といった周辺企業のテリトリーを浸食しながら、巨大化を続けている。市場に求められている?真の技術力?が何なのか、その答えが求められる時代がやってきそうだ。

(続きは、「日本流通産業新聞」3月29日号で)

■掲載企業
・エフアイコーポレイション
・東洋新薬
・昭和製薬
・米田兄弟社
・アピ
・トンボ飲料
・大和合同製薬
・井藤漢方製薬
・三協
・バイホロン
・ミリアグループ
・フジスコ
・中日本カプセル
・協和薬品
・九州薬品工業
・日興薬品工業
・日本タブレット
・天洋社薬品

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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