【技術力のある健康食品OEM】 有力健康食品OEM会社を紹介(2023年3月30日号)

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 「健康食品OEM会社にとって技術力とは?」という問いの答えは、各社各様だ。「特殊な剤形の製品を製造できる」ことを技術力という会社もあれば、「高品質で安全性の高いものづくり」が技術力だという会社もある。「ODM的な商品開発力」を挙げる企業もあれば、「賦形剤を極力作らない製剤化力」を挙げる企業もある。「フットワークの軽い対応力こそが当社の技術力」と言う企業もある。機能性表示食品の開発力なども、今では、OEM企業にとって重要な技術力といえるだろう。自社がOEM企業に求めている技術力は何なのか、を認識した上で、それを提供できるのはどのOEM会社なのかを見極めてもらいたい。

(続きは、「日本流通産業新聞」3月30日号で)

■掲載記事
・東洋新薬/フルサポートODM提供/一気通貫支援で差別化に貢献
・天真堂/プロテインOEM事業が好調/プロテインの”おいしさ”が決め手/顆粒、錠剤の充填包装など幅広い健康食品を製造
・<注目企業> 東洋新薬プロテインの開発・製造にも強み
・コバタ総合研究所/丸剤をOEM供給可能/賦形剤フリーの製品化にも成功
・<注目受託加工会社> 小西製薬/各種素材の粉砕・殺菌の受託加工
・バイホロン/全自動給袋機など設備増強/ソフトカプセルラインも増設
・<インタビュー> アダプトゲン製薬 林博道社長/プロテインバーの小ロット生産に参入
・<インタビュー> フジスコ 植田悠司社長/フジスコという企業のブランド力強化へ
・<インタビュー> 三協 和田伸行代表取締役副社長/「機械の改良」強みに創業60年
・<インタビュー> 住岡食品 上席執行役員常務健康食品事業本部本部長 佐藤明人氏/安全性と品質を最重視したものづくりを展開
・日興薬品工業/飲料・ゼリーOEMが好調/「安心してもらえる対応」が好調の要因
・三生医薬/健康食品受託製造事業を展開/新商品の開発サポート力などが強み
・トンボ飲料/パウチゼリーOEMが好調/23年3月期は過去最高売上に
・<注目素材> 日本薬品開発<加熱殺菌タイプの大麦若葉エキス末「大麦若葉エキスHS」>/加熱殺菌タイプでありながら生タイプと同等品質を実現
・室町ケミカル/ゼリー・飲料、国内外で好調/わらびもち食感の新ゼリーも開発
・精茶百年本舗/ブレンド茶などのOEM受託加工展開/添加物を使わない製品化技術を備え
・中日本カプセル/新技術開発で特許を申請/「新ISカプセル」「HBカプセル」の2種
・<インタビュー> 協和薬品 金丸剛常務/スピード感のあるサービス提供に強み
・アピ/多様な剤形の飲料を製造/差別化された製品の開発・製造で注目
・ミリアグループ/飲料の味の調整力に定評/受託製造は国内外から好評
・<インタビュー> ラシェル製薬 阪本雅哉社長/新ライン本格稼働でゼリー製造に新規参入
・<注目商品> 三升フルオール「酵素新時代」/”生きた酵素”のサプリをOEM
・<インタビュー> VIVID 文岡孝介社長/剤形で差別化ができるスマートパック提案
・<インタビュー> エフアイコーポレイション 塩谷知明(えんや・ともあき)社長/「売れ続けるヒット商品」の開発支援に定評
・ウキシマメディカル/スピード感のある対応に強み/「ホスピタリティー」も顧客企業から支持
・日本タブレット/錠剤化中心に製剤化技術に強み/国際規格FSSC22000の認定を取得

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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