【食品宅配 vol.46 活発化するキット商品】夕食キット販売が活発化

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 食品宅配・EC業界では、共働き世帯や子育て層の取り込みを狙う目的で、夕食(献立)キットの販売が活発化している。ヨシケイ開発では16年5月に発売した「ラビュ」が10カ月で570万食を突破。オイシックスでも13年7月に発売した「Kit Oisix」が3月末時点で500万食を超えるなど、各社は順調にキットの販売を伸ばしている。食品宅配企業では、まだネットによる受注の割合が高くないことから、スマホからの注文をしやすくする利便性向上が課題となっている。キット商品を販売する4社の動向を取り上げるほか、食品ECに新規参入したバルーンの社長インタビューを紹介する。


■掲載企業
・ヨシケイ開発
・大地を守る会
・ワタミ
・らでっぃしゅぼーや
・バルーン


(続きは、「日本流通産業新聞」4月6日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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