食品宅配企業の年末年始における売り上げ結果が出そろった。主要な宅配企業に対し、各社のクリスマスケーキとおせちの販売動向を調べたところ、おせちについては、全般的に受注が早期化している傾向が強まっている。らでぃっしゅぼーやは、おせちの早期ネット受注が順調だったほか、大地を守る会では8月31日からクリスマスケーキの販売を開始したことで前年実績を大きく上回った。受注時期の早める動きは今後も拍車がかかりそうだ。
■掲載企業
・阪急キッチンエール関西/阪急キッチンエール九州
・三越伊勢丹フードザービス
・らでぃっしゅぼーや
など
続きは「日本流通産業新聞」2月4日号で)
【食品宅配】Vol.41〈2015年 年末商戦〉/年末商戦の早期化でニーズ取り込み
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