【エビデンスのある素材】 エビデンス豊富な実力派素材を紹介(2023年3月30日号)

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 健康食品素材のエビデンスの質・量の拡充が進んでいる。機能性表示食品の分野では、制度についての理解が深まった結果、「どんなエビデンスを取ると、何を表示できるか」を、明確に見定めながらエビデンスを取得するケースが増えている。例えば、関節領域では、「関節の柔軟性」「可動域」といったワードよりも、「階段の上り下り」「歩く」「正座」といったワードの方がマーケットの消費者に響きやすい。そうした表示ができるようあらかじめ設計して、エビデンスを取得するケースも増えているようだ。機能性表示食品以外の健康食品素材についても、エビデンスの充実は進んでいる。これまでにない着眼点のデータを取得する企業も出てきている。エビデンス豊富な実力派素材を一挙に紹介する。

(続きは、「日本流通産業新聞」3月30日号で)

■掲載記事
・CICフロンティア <「OptiMSM」>/多数の臨床試験により効果実証
・<インタビュー>三菱ガス化学トレーディング 新規事業開発室 立川智一主席 露崎直紀主査/多様な効果を発揮する「BioPQQ」を提案
・日本ハム中央研究所<「イミダゾールジペプチド」>/「疲労感軽減」のSR提供も
・ユニキス<「ルテマックス2020」>/最大7種のヘルスクレームが可能
・ニュートリション・アクト<幹細胞活性化素材「ヒフワンステム」>/採用例が順調に増加
・<インタビュー> 佳秀工業 ヘルスケア事業部 寺本充寛常務取締役/豚プラセンタエキスで「肌の保湿力保持」を表示
・岩瀬コスファ <「茶花エキス」>/「体脂肪」系表示の届出受理へ
・コンビ ライフサイエンス事業部 <殺菌乳酸菌素材「EC―12」>/「レジスト乳酸菌」の商標も取得
・からだサポート研究所 <抗糖化素材「AGハーブMIX」>/複数のヒト試験で抗糖化効果を確認
・<インタビュー> 龍泉堂 塩島由晃社長/「ニーモPQQ」を脳機能改善素材として提案
・日本薬品 <「黒高麗人参エキス末」>/抗酸化や記憶力改善など多様な効能を確認
・三和酒類 <「大麦乳酸発酵液ギャバ」>/7カテゴリー22種類の表示が可能に
・ドクターセラム <「セラム―シルクフィブロイン」>/「未病総研ブランド100」に認定
・ビーエイチエヌ <「ツバキ種子エキス末」>/美容関連のエビデンス蓄積も着々
・<特集免疫・抗ウイルス素材コーナー> 「免疫ケア」に貢献する素材を紹介
・<特集免疫・抗ウイルス素材コーナー> タマ生化学 <カシス果実抽出物「カシスエキス―35」>/ウイルス対策への貢献にも期待
・<特集免疫・抗ウイルス素材コーナー> GLART <オリゴ乳酸「LAC」>/免疫対応の効果が確認
・<特集免疫・抗ウイルス素材コーナー> パラディアム <「活性高分子多糖体」>/体内のインターフェロンを活性化
・<特集免疫・抗ウイルス素材コーナー> キティー <殺菌乳酸菌素材「KT―11」>/数次の試験で抗ウイルス効果確認
・<特集免疫・抗ウイルス素材コーナー> 東栄新薬 <露地栽培アガリクス「KA21株」>/免疫から腸内環境改善まで幅広い効果
・<特集免疫・抗ウイルス素材コーナー> 林兼産業 <「アスコフィランHS」>/免疫賦活効果や抗肺炎効果が確認
・<特集免疫・抗ウイルス素材コーナー> コンビ ライフサイエンス事業部 <「EC―12」など3素材>/抗ウイルス効果を確認

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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