化粧品訪販市場では、アフターコロナで外出の機会が増えることを見越した、サプリやドリンクの発売が活発になっている。化粧品のサロン販売を展開するＣＰコスメティクスでは、コラーゲン配合の美容サプリを２１年７月に発売したところ、累計販売本数が１７６万本を超えるヒット商品となっている。ナガセビューティケァでは、中高年の顧客が多いことから、ヒザ関節をケアするサプリを刷新したところ、リニューアル前の２倍の売り上げを達成したという。さまざまな健康食品が、顧客の外出増加を促しているようだ。
（続きは、「日本流通産業新聞」３月３０日号で）
■掲載記事
・ポーラ〈「ホワイトショット インナーロックリキッドＩＸＳ」〉／肌の赤みにアプローチ／「プラス１品」のスペシャルケア
・ＣＰコスメティクス〈「ＣＯＬＬＡＧＥ ＥＸＰＲＥＳＳ」〉／１年半で１７６万本のヒット／おいしさと「エステ前の一本」が秘訣
・ナガセビューティケァ〈「ライトステップ アクティブ」〉／鎮痛系関節対策サプリを刷新／前年比で出荷数倍増に
・シーボン 〈スーパーフードドリンク「赤い女神」〉／アンチエイジング効果に期待／梅雨の時期にサロンで人気
【化粧品訪販の健康食品】 アフターコロナの外出増加をサポート（2023年3月30日号）
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