【化粧品訪販の健康食品】 免疫ケア需要にリーチ

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

 コロナ禍の免疫ケア志向の高まりを受け、化粧品訪販企業各社では、免疫ケアにつながる健康食品の売り上げが好調だ。ポーラでは、リニューアル発売した、ビタミンC配合のサプリメントが、発売初月に販売目標を達成するなど、好調な滑り出しとなっている。オッペン化粧品やクラブコスメチックスでは、療養食を素材にしたロングセラーの商品の売り上げが、20年に入ってから好調だ。各社は、21年も免疫ケアの需要が継続するとみている。健康食品は今後も、安定した商品供給が期待できそうだ。

(続きは、「日本流通産業新聞」」3月25日号で)

■掲載記事
・〈インタビュー〉ポーラ ブランドクリエイティブ部 ネクステージ シー 企画開発担当 後藤利佳子氏/ビタミンCの吸収に着目
・〈【インタビュー】 免疫力向上をサポートする新メソッド提案を開始〉ヤマノビューティメイトグループ 山本早苗美容教育部副部長/免疫ケア系の新商品も続々投入へ
・シーボン〈「セラミーピュアプラス」〉/初の機能性表示食品/パイン由来セラミドで「保湿力高める」
・オッペン化粧品〈「オッペンアガリクス101α」〉/オッペンで売上1位/コロナ禍の免疫ケア需要にマッチ
・クラブコスメチックス〈「美身クラブ シートーン」〉/37年不動の人気/マオリ族の民間療食「緑イ貝」粉末

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ