【化粧品容器】 時代のニーズにあった化粧品容器を紹介(2022年6月30日号)

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 化粧品の付加価値を決める重要な要素となるのが容器だ。せっかく高付加価値な中身を開発しても、安っぽい容器に入れてしまえば、魅力は大幅に減じてしまう。時代の変化とともに、化粧品容器にも、新たなトレンドが生まれている。(1)SDGs対応(2)メール便対応(3)低コスト化─の三つだ。樹脂全盛の化粧品容器業界では、SDGsの潮流とどう折り合いをつけるかが課題となっている。コロナ禍で通販・ECのシェアが伸びる中、薄型容器の人気も急激に高まっている。一方で、昨今の資材価格の高騰を反映し、「できるだけ安く」というニーズも生まれている。時代のニーズにあった化粧品容器を供給できる容器会社が求められている。

(続きは、「日本流通産業新聞」6月30日号で)

■掲載記事
・〈インタビュー 「成形から塗装、印刷、検品まで一貫生産」〉浅井硝子 浅井勝彦社長/三つの新たなニーズに応えられる容器提案
・〈インタビュー 「企画・デザインからの一貫体制整備」〉宮本 宮本浩樹社長/SDGs分野で「できること」の幅を広げたい
・ベッセル・ジャパン/SDGs対応容器に引き合い多く/チューブ容器の開発・製造に強み
・〈インタビュー 「今年7月で創業90周年を迎える」〉プラシーズ 藤田功一代表取締役社長、田中雄一取締役会長/「できないと言わない対応力」がプラシーズの強み
・〈インタビュー 「21年12月24日付で新社長に就任」〉ツバキスタイル 杉山大祐代表取締役社長/「ビューティクル」活用しボトル事業の展開強化
・〈インタビュー 「今年、大阪営業所を開設」〉グラセル 谷村敏昭会長/国内外でさらなる事業拡大目指す
・〈インタビュー 「22年4月1日付で新社長に就任」〉石堂硝子 高田厚代表取締役社長/「目指すところはサステナブルな会社」

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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