【徹底解明　１ｓｔシリーズ】〈「モール物流戦争の行方」　第５回・最終回〉　店舗で異なる導入価値　有力２社の戦略に迫る （2021年11月11日号）

　「モール物流戦争の行方」の第５回（最終回）では、店舗目線でのモール物流活用のメリット・デメリットを深掘りする。楽天、Ａｍａｚｏｎ、ヤフーの３大モールが提供するフルフィルメントサービスを活用している中古パソコン、ＯＡ機器販売のオーエープラザ（本社埼玉県）の王含宗社長と、自社物流でモール出荷分にも対応している照明機器販売のビームテック（本社埼玉県、ゼン・ライン社長）の吉田甚一朗取締役に、モール物流との向き合い方を聞いた。両社ともモールで高い実績を誇っているが、物流面では異なる戦略を取っている。両社の取り組みや見解から、店舗によって異なるモール物流の導入価値について分析する。

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