【Amazon出品〈気になるトピックを徹底解説!〉】第10回 外部サイトからの顧客流入

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外部サイトでのPRが主流に

 12月7〜11日に実施されたアマゾンのビッグセール「サイバーマンデー」で、ライブコマースが行われました。人気ユーチューバーがアマゾンの公式アカウントで、セール対象商品を紹介する様子を生配信するという内容でした。国内のアマゾンとしては初めての取り組みでした。
 このライブコマースの実施は、外部サイトからアマゾンの商品ページへの顧客流入を増やして、売り上げの向上を図るという施策を、アマゾンが加速させているということを意味します。
 つまり、外部サイトでPRして、ダイレクトにアマゾンの商品ページへ誘導することができれば、出品者であっても売り上げの向上を図ることができるということになります。アマゾン内で検索対策を施したり、商品ページを改善したり、あるいは広告の最適化を行ったりして、アマゾンの内部で売り上げ向上のための対策を行うのは今や当たり前です。ただ、それだけでは、今後さらに激化する競争を勝ち抜いていくことは難しくなっていくでしょう。国内だけでなく、海外からの競合出品者が増えることや、アマゾン自体がプライベートブランドを続々と投入することが今後見込まれており、市場の飽和状態にさらに拍車がかかることが予想されているのです。
 アマゾンで勝ち残っていくためには、内部対策だけではなく、外部対策も必要になってきており、その一つとして、外部サイトでのPRも重要なポイントになってくるのではないでしょうか。

(続きは、「日本ネット経済新聞」12月13日号で)

〈プロフィール〉
 比良益章(ひら・ますあき)
 2006年楽天入社、ECコンサルタント、マーケティング担当などを経験。2009年アマゾンジャパン入社、新規開拓営業、コンサルタント業務に従事し、5期連続でトップ成績を獲得。2010年アグザルファ設立、代表取締役に就任し、Amazon専門のコンサルティングを展開。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。


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