【加藤公一レオが明かす、ネット通販で売上が最大化する〝最強の売れるノウハウ〟】第4回:申込フォーム一体型LPでCVR最大化!

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ページ遷移数が少ないほどコンバージョン率は上がる!

ページ遷移数が少ないほどコンバージョン率は上がる!

 当社では、過去17年間で、累計200億円以上の広告費をお預かりし、1000回以上の【A/Bテスト】を繰り返してきました。その結果をいいますと、離脱率が低く、申込率が最も高いランディングページ(LP)は、〝申し込みフォーム一体型LP〟です!
 LPを持つ通販企業の90%以上が、ユーザーがLPの申し込みボタンを押した瞬間に本サイトのショッピングカートシステムに遷移させてしまっています。ズバリ言います、ショッピングカートとLPの相性はものすごく悪いです!はっきり言いましょう、最悪です!
 ショッピングカートに遷移させる場合、ユーザーがLPを見てから商品の申し込みを完了するまでに平均して八つもページ移動があります。商品を買う際に八つもページを遷移しなければならないって、とても面倒ですよね。
 申し込み完了画面までの遷移ページが多いと、せっかく広告とLPで購買意欲を高めたユーザーも、急激に冷めていきます。そして、ページ移動が進むたびに、穴の開いたバケツから水が漏れるようにどんどん離脱していってしまいます。申し込み完了画面にたどり着くユーザーがどんどん減ってしまうのです。
 この「カゴ落ち」と呼ばれる離脱を防ぐためにはどうすればよいのでしょうか? 答えは簡単です。ズバリ、単純にLPから商品購入までの遷移を少なくすればよいのです。
(続きは、「日本ネット経済新聞」11月9日号で)


《筆者プロフィール》
かとう・こういち・レオ氏
 西南学院大学経済学部卒、三菱商事に入社。その後、Havas Worldwide Tokyoやアサツーディ・ケイで、一貫してネットビジネスを軸としたダイレクトレスポンスマーケティングに従事。75年ブラジル・サンパウロ生まれ、米国・ロサンゼルス育ち。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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