【メール配信システム】 トライコーン/多面的な支援が強み/クライアント数は1400社

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

服部誠取締役副社長(写真右)とコンサルティング営業グループの平賀寛基アシスタントマネージャー

 セプテーニ・ホールディングスの子会社、トライコーン(本社東京都、松田忠洋社長、(電)03—6863—5638)は、「クライゼル」というメール配信システムを提供している。公共団体や企業など幅広い分野でWebマーケティングを支援している。丁寧な対応、盤石なセキュリティー、代行サービスの3本柱が強み。メール配信を多面的に支援する。クライアント数は1400社で、そのうち通販事業者は約3割を占めている。
 「クライゼル」はメール配信、データベース(DB)、フォーム、管理者アカウントを無制限に利用することができるCRMシステム。BtoBとBtoCの比率は半々だが、レコード数に応じた課金モデルのため、売上金額ベースだとtoCの割合が大きい。
 コールセンターを内製化しており、「クライゼル」に詳しい担当者が顧客の不安を解消する。カスタマーサポートの電話対応は丁寧で、中小の顧客企業から評価されるポイントとなっている。大手企業からはセキュリティー面の評価が高い。ISMSとプライバシーマークを取得している。
 メールマーケティング代行サービス「アイモス」も人気だ。「クライゼル」をより活用するための各種サービスを提供し、顧客の課題解決に向けたコンサルティングも行う。HTMLメールの製作代行や、アンケートフォーム製作に関する要望が多いという。
 初期費用はDBサービスにかかる5万円から。通常、DB、メール配信、フォームサービスを合わせた基本セット(各5万円)を顧客に提案する。月次費用はレコード数によって変動する。
 今後の展望として、「ツール機能を拡張し、一つ一つのコンテンツを良いものにしていく」(服部誠取締役副社長)と言う。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ