【Eコマース業界地図 「商品仕入れ編」】シナビズ「NETSEA」/5000社が商品供給/M&Aでサプライヤー拡大

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業界トップクラスの品ぞろえ

 オークファングループのSynaBiz(シナビズ、本社東京都、武永修一社長)が運営する「NETSEA(ネッシー)」は、約5000社のサプライヤーの商品を供給する業界トップクラスの商品仕入れサイトだ。お買い得品ECのネットプライスや楽天が運営するBtoB事業「楽天B2B」を買収したことで、さらにサプライヤーが拡大するという。
 「ネッシー」に登録しているバイヤーは約25万社もいる。年間流通総額は約80億円に上る。サプライヤーが多いため、幅広い品ぞろえが強みだ。
 サービスの機能改善も行っており、10月にはサプライヤー側のサイトを刷新した。運営の手間を省き、より商品を供給しやすい環境を整えた。18年春にはバイヤー側のサイトを刷新する予定だ。
 「BtoBのビジネスなので、サプライヤーもバイヤーも取引先を信用できるかが重要。信用して取引できる環境を提供し、マッチング率を上げていくのがリニューアルの狙い」(鈴木信也取締役NETSEA事業部部長)と言う。
 正確な取引や問い合わせ対応の迅速性などを評価できる仕組みを取り入れる予定だ。信用性の高い事業者は取引金額が増えたり、購入数の多いバイヤーにはボリュームディスカウントする機能なども実装する計画だ。
 取引規模を生かしてサービスの利便性を向上し、さらなる流通総額の拡大を図る。

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