【特集 ホームヘルス機器】 コロナ後、対面での提案が再び付加価値に(2024年1月1日新年特大号)

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 家庭用健康・美容機器の市場に大きな変化が訪れている。23年5月にコロナが5類に分類されたことが影響し、コロナ禍に大きく伸びた通販の美容・健康機器市場が縮小に転じている。物価高が追い打ちをかける形になっている。大手ECモールの23年の健康機器市場の規模は、前年同期間比で約5%減となった。美容機器市場については、同13%減となったとしている。通販の市場が縮小する一方で、訪販やサロン販売、体験販売、ネットワークビジネスといった対面販売の健康・美容機器市場には期待が寄せられている。職域販売の日本トリムでは、企業に対して、従業員の満足度を高める手段の一つとして、電解水素水整水器の導入を提案している。電位治療器の体験販売を手掛ける白寿生科学研究所では、体験会場を訪れる顧客に「推し活」を促すことによって、精神的フレイル(虚弱)の解消をサポートしている。

(続きは、「日本流通産業新聞 1月1日新年特大号で)

■掲載記事
・伊藤超短波 <腸もみガジェット「chomomi(ちょもみ)」> 腸もみエステサロンも監修
・プラスプ <玄米炊飯器「なでしこ健康生活」> 発芽玄米を早くふっくら炊き上げる
・白寿生科学研究所 プラザマネージャー 金子周平氏 エリアマネージャー 鈴木大志氏/「ハクジュプラザ」からクラシックの推し活へ
・日本トリム <「電解水素水整水器」>導入で従業員満足度UP インドアテニススクール大手 ノアインドアステージ 「人財経営」が成長の転換点に

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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