【水宅配業界地図 2023】 宅配水はPW独走、各社浄水サーバー投入(2023年1月12日新年特大号)

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

 2022年の宅配水市場では、給水型の浄水サーバーのニーズが拡大、各社が浄水サーバーを投入した。水宅配よりも安価に利用でき、置き場所にも困らない機種が多いことが、浄水サーバーの需要が拡大した要因だとみられる。水宅配については、業界最大手のプレミアムウォーター(PW)が新規顧客を継続的に獲得し続け、顧客件数は22年9月末時点で151万件を超えた。その他の水宅配企業は、顧客数が横ばいとなっている模様だ。各社は、水宅配の顧客維持を図る一方で、浄水サーバーで新規獲得を図ろうとしている。

(続きは、「日本流通産業新聞」1月12日新年特大号で)

■掲載記事
・トップインタビュー 富士山の銘水 粟井英朗社長/25年に売上高2500億円へ、世界企業へ躍進
・トップインタビュー プレミアムウォーターホールディングス 萩尾陽平社長/宅配水No・1ブランド、200万ユーザーへ
・トップインタビュー ナック(クリクラ) クリクラビジネスカンパニー カンパニー代表 小磯雄一郎取締役専務執行役員/浄水サーバーのニーズに対応、AIで配送効率化
・トップインタビュー アクアクララ 赤津裕次郎社長/ESG・SDGs志向で選ばれる宅配水ブランドに
・トップインタビュー ビックライフソリューション 西山佳孝社長/ビックカメラグループの水宅配、滑り出し好調
・トップインタビュー ウォーターネット 中野慎也取締役CS本部長/「ステハジ」など社会貢献でエシカル消費に対応
・トップインタビュー ウォータースタンド 本多均社長/給水タイプの浄水サーバーを投入
・ <注目企業>ヤマトマテリアル 水宅配をワンストップでカバー

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ