東京都/LINEでの解約方法示さず/「clavis」のリベイロに業務停止命令

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 東京都は7月8日、化粧品「Clavis(クラビス)」などを展開するLibeiro(リベイロ、本社東京都、佐々木雄亮社長)に対して、特定商取引法に基づく3カ月間の業務停止命令を行った。化粧品の定期ECの解約をするためには、指定の電話番号の自動案内に従ってLINEを使用する必要があったが、申し込み確認画面にその旨を表示していなかった点などが違反と認定された。リベイロは、東京都の業務停止命令を不服として東京地方裁判所に、処分の差し止めを求め提訴していたが、認められなかったという。都は、佐々木社長に対しても、同期間の業務禁止命令を行った。

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