ミルズインターナショナル/2月は4万件発送/自社出荷ラインの導入で

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ラインを内製化し出荷件数を増加させた

ラインを内製化し出荷件数を増加させた

 香水のネット通販を手掛けるミルズインターナショナル(本社神奈川県、櫻井聡社長)の2月度の発送件数は、前年同月比1万1000件増となる4万件に達した。出荷におけるオートメーションラインを19年12月に導入。自動化により出荷件数は従来の16倍に向上した。
 新しいラインは今年1月から稼働した。出荷作業は従来、人が行っていたが、自動化により1時間当たりの出荷数は800件に増加した。
 自動化ラインを導入したのは、出荷コストの安定化が狙いだ。大手ECモールの物流システムに依存していると、コストを値上げされた際の負担が大きいと判断し、内製化に踏み切った。

(続きは、「日本ネット経済新聞」3月19日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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