ワークマン/店舗受け取りを強化/自社ECサイトを刷新

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 作業服や作業品の販売を手掛けるワークマンは1月27日、自社ECサイトを刷新し3月16日から運営を開始すると発表した。実店舗の在庫と物流網を活用し、ECサイトからの店舗受け取りを強化する。ECサイト刷新で現在約10億円のEC売上高を今後3倍に伸ばす方針だ。
 基幹システムを刷新し、ECと実店舗をシームレスにつなぐ施策を講じる。具体的には店舗受け取り機能を強化する。
 ワークマンではEC利用者のうち、67%が店舗受け取りを選択している。ECからの注文のうち約7割は店舗に在庫がある商品になり、店に在庫がある場合は最短3時間で店舗受け取りができるようになる。
 実店舗に在庫がない場合、本部から店舗へ向かうチャーター便で該当商品を届ける。店舗受け取りサービスに送料手数料はかからない。
 店舗受け取り強化に向け、全国のうち唯一出店していない宮崎県への来期出店を目指す。従来、新規出店も年に25店舗ほどだったのを年に40店舗に増やす。出店スピードを向上させることで、駅近や都心部など現在手薄となっているエリアへの早期出店を目指す。
 ワークマンの19年3月期におけるチェーン全店の売上高は930億3900万円。EC売上高は全売上高のうち約2%を占めている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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