アンカー・ジャパン/事業拡大で売上伸長/充電機器は前年比30%増

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 スマホやPC周辺機器のEC販売を手掛けるアンカー・ジャパン(本社東京都、井戸義経社長)の事業規模が拡大している。展開するブランドはいずれも売上高が伸びており、中核ブランドでUSB充電機器を手掛ける「アンカー」は前年比30%増の成長率となっている。今後は充電の「リーディングブランド」を目指し、乾電池や充電タップなど生活家電の領域でも商品展開を図る。
 「アンカー」では13年から、累計1500万個以上のモバイル周辺機器を販売してきた。2019年の販売見込み数は450万個を計画している。アマゾンでの販売を強化し、顧客基盤を築く一方、家電量販店や直営店で販売を行っており、顧客との接点を増やしている。

(続きは、「日本ネット経済新聞」11月28日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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