アマゾンジャパン/ARで商品表示/インテリアカテゴリーに導入

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イスの商品の3D画像をスマホの画面上に出現させた

イスの商品の3D画像をスマホの画面上に出現させた

 アマゾンジャパンは5月10日、Amazonのショッピングアプリの新機能として「ARビュー」機能を導入した。新機能を使うと、カメラで室内を映したスマホの画面上に、インテリアなどの対象商品の3D画像を出現させることができる。実際に商品を配置した際のサイズ感や色合いなどを確認することができるようになった。
 実際に置きたい場所に商品の3D画像を配置できる「ARビュー」機能は、Amazonのアプリの対象商品のページで、「部屋に表示」文字をタップすると、スマホの画面がカメラに切り替わり、商品の3D画像が現れる。
 スマホの画面上に出現させた対象商品の3D画像は、カメラの動きに合わせて回転する。一方の角度だけでなく、別の角度や商品の裏側も、見ることができる。
 「ARビュー」機能は、17年に米国アマゾンで初導入された。18年に英国などで順次導入され、日本は7カ国目の導入となる。「ARビュー」機能の開始時点では、「ホーム&キッチンカテゴリー」のイスやテーブルなど、約1000商品が対象商品となっている。対象商品は順次拡大させていくとしている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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