SKIYAKI 19年1月期/売上64%増の40億円/M&A進め営業利益は減益

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宮瀬卓也社長

 アーティストのファンクラブ(FC)やECのプラットフォーム事業を手掛けるSKIYAKI(スキヤキ)の19年1月期における連結売上高は、前期比64.2%増の40億8407万円だった。FCの有料会員数が順調に増加した。同期はシナジー効果を見込む企業へのM&Aを推進。それに伴う人件費も増え、営業利益は同5.2%減の2億2995万円だった。
 連結業績における経常利益は同20.6%減の1億7205万円、当期純利益は同56.0%減の7995万円だった。
 FCサービスによる売上高は、同32.8%増の23億7408万円だった。アーティストグッズなどの販売手数料で構成するECサービスの売上高は同5.6%減の5億8112万円。商品の販売額が伸び悩んだ。在庫の保管料や配送料は減益の一因にもなった。
 3月19日に開いた決算説明会でスキヤキは「ECについては、販売方法を模索してきた。われわれの倉庫に商品の在庫を置いて発送するのではなく、アーティストのプロダクションから直接発送してもらう方法を取っていく」(宮瀬卓也社長)と説明した。
 同期から新たに立ち上げたライブ制作事業の売上高は8億9601万円。その他事業の売上高は同489.3%増の9130万円だった。新たに子会社化した企業の売上高が加わり、増収となった。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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