ECモール「Wowma!(ワウマ)」を運営するKDDIコマースフォワード(本社東京都、八津川博史社長)は3月18日、2018年の優秀な出店者を表彰する「ベストショップアワード2018」を発表し、総合賞グランプリ(第1位)は「西松屋チェーン」が受賞した。同店のグランプリ受賞は2年連続。1位から3位のネットショップは前年と同じ顔ぶれだった。
「西松屋チェーン」を担当したECコンサルティングは受賞ポイントとして、同店が取り組む施策の実施と、それに対する評価ならびに取り組みを挙げた。
西松屋は数多くの取り組みを実施しており、施策が終わるとそれを評価している。そこで出てきた大小の課題に対して、一つずつ対処していることが受賞ポイントになっていると説明した。
西松屋チェーンの担当者は受賞について「2年連続してグランプリをいただいた。『ワウマ』に出店して3年目になるが、前段のモールのときから八津川社長をはじめ、担当のECコンサルタントなど皆さんと一緒に作り上げたサイトで受賞させていただき大変光栄に思っている」(インターネット販売事業部・中野浩担当部長)とコメントした。
上位5店舗に贈られる総合賞の受賞店舗は別表の通り。2位の「アイリスプラザWowma!店」、3位の「Joshin web 家電・PC・ホビー専門店」も前年と同じ順位だった。
〈Wowma! ベストショップアワード2018〉 大賞は西松屋が受賞/1~3位は前年と同じ顔ぶれ
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