楽天 〈流行の激辛鍋を開発〉/発表会で今冬トレンドを紹介

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今年のトレンドを解説する小野由衣氏

 楽天は11月1日、この冬注目の鍋トレンドを紹介する「楽天市場鍋のトレンド発表会2018」を開催した。楽天市場の購買データによると、激辛グルメの18年1―8月の売り上げは前年同期間比で34%伸長しており、成長分野の一つ。同社は流行の激辛鍋を開発し、初披露。楽天市場では同日から販売を開始した。特設ページ「冬グルメ特集2018」でも紹介する。
 同イベントでは、同社が出店店舗と共同開発した激辛鍋「マグ麻辣(マーラー)水餃子鍋」を初披露した。
 「マー活(「マー」は中国語。痺れるような辛さの美味しさを表す)」のさらなる需要増加を見据えて開発した商品だという。マー活は、18年1月頃から、インスタグラムを中心に火が点いていた。
 マグ麻辣(マーラー)水餃子鍋は、動画映えを意識した「ムービージェニック」に優れた商品だという。鍋中央にチーズをたっぷり投入するのが特徴。お玉で持ち上げると、チーズダッカルビのようなとろけるチーズ感を見た目でも楽しめる。
 楽天市場の出店店舗「大阪王将公式通販(餃子・焼飯)」と共同開発した。オリジナル麻辣スープと水餃子、宮崎県産のこだわり豚肉をセットにし、おいしさにこだわった。価格は税込4280円。チーズと野菜は別売りだ。
 鍋商品は、30代後半の主婦層がターゲット。小野由衣フードジャンル担当者は、「わざわざ外出しなくても、家庭で本格的な鍋料理を味わいたいというニーズが高まっている」と語る。今年は中国系の、舌が痺れるような辛さの鍋が人気で、中でも、美肌効果があるとされる多種の香辛料がたっぷり入った「火鍋(ひなべ)」が女性に支持されているという。
 これからの季節、ますますニーズが高まりそうだ。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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