ロフト/ライブコマースを実施/イベント会場から化粧品を紹介

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ライブコマースにはアプリ「チェック」を活用した

ライブコマースにはアプリ「チェック」を活用した

 ロフト(本社東京都、安藤公基社長)は9月1日、初のライブコマースを実施した。化粧品体験イベントの会場から動画を生配信し、ファンデーションなどを紹介、販売した。来場者以外にもイベント内容を告知することで、認知度・売り上げを拡大したい考えだ。
 午後3時15分と午後4時からの2回に分けて、ライブコマース動画を30分間配信した。ロフト限定デザインの化粧品など合計10品目を販売。9月3日時点でのライブコマースによる売上高は3万6470円となっている。
 動画配信中のコンバージョン率(CVR)は1回目の配信で4・6%、2回目の配信では4・0%だった。生配信後、アーカイブ(保存版動画)を視聴した顧客におけるCVRは8・5%だった。
 ライブコマースは同日開催した「コスメフェスティバル オープニングイベント」の会場で実施した。エブリー(本社東京都、吉田大成社長CEO)とKDDIが提供するライブコマースアプリ「CHECK(チェック)」を活用。「チェック」のモデル2人が商品を紹介した。

(続きは、「日本ネット経済新聞」9月6日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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