ベクトル/西日本豪雨で倉庫が被災/倉庫従業員の自宅も浸水被害に

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ベクトルグローバルポートの近隣の様子

 古着のECを運営するベクトル(本社岡山県、村川智博社長)はこのほど、7月5日以降の西日本豪雨で、商品倉庫が被災したことを明らかにした。倉庫で勤務する従業員の自宅では、浸水の被害も発生したという。9日時点で、従業員5人が避難所や親類宅に避難中だとしている。
 豪雨で被災したのは、ベクトルが商品の在庫管理や発送を委託していた3PL事業者の倉敷市の拠点。倉敷地区では、商品の配送を委託していた佐川急便が集配を中止しているため、現在は倉敷市の倉庫での在庫の保管を一時的に停止しているという。入庫予定だった商品についても、他の拠点に振り分けているとしている。
 岡山市にある同社の出品センター「ベクトルグローバルポート(VGP)」の近隣でも、道路が冠水する被害が発生した。
 同社は7日、VGPに保管してあった、商品の古着を、トラック1台分(約2000着)、被災者支援のため避難所などに配布したという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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