RIZAPグループ/フード事業本格化/第1弾は「低糖質ごはん」

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高谷成夫取締役

高谷成夫取締役

 RIZAPグループは5月8日、フード事業において新サービスを提供し、本格展開する方針を発表した。新サービス第1弾として5月8日から、低糖質な主食「RIZAP(ライザップ)ごはん」をネット販売する。フード事業をボディーメーク事業に並ぶ収益の柱に育てたい考えだ。
 RIZAPグループはこれまで、10万人以上のボディーメークを支援してきた実績を基に、健康的に痩せるための「RIZAPメソッド」を確立している。メソッドで重要なのが、トレーニングに加えて、食事管理だという。10万人以上のデータに基づいた知見を生かし、フード事業を本格展開する。
 フード事業では今後、(1)低糖質な「ライザップごはん」(2)低糖質そうめん(3)宅配ランチ「ZAPDELI(ザップデリ)」(4)ゼリー飲料「ライザッププロテインゼリー」─の4サービスを提供する。
 第1弾の「ライザップごはん」を5月8日に発売した。タイガー魔法瓶と提携し、低糖質のコメ状加工食品「とらひめ」と専用炊飯器をセットで販売。

(続きは、「日本ネット経済新聞」5月10日号で)

コメの代替食となる低糖質な「RIZAPごはん」を発売

コメの代替食となる低糖質な「RIZAPごはん」を発売

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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