スタートトゥデイ/物流センター拡張/18年秋、25万平米メートル規模に

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つくばの新センター完成予想図

つくばの新センター完成予想図

 スタートトゥデイは6月29日、物流センターを18年秋に拡張すると発表した。現在の物流拠点規模の約2倍となる延べ床面積約25万平方メートルにまで拡大する見込み。ファッションECサイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」などの商品取扱高拡大を見込み、物流体制を強化した。
 17年7月、物流施設の開発などを手掛けるプロロジス(本社東京都、山田御酒社長)が運営する千葉・印西市の物流センター「プロロジスパーク千葉ニュータウン」の一部(約5万8000平方メートル)を新たに賃借。
 さらに、プロロジスが17年8月に着工する、茨城・つくば市の新物流センター「プロロジスパークつくば1」の全フロア(約7万平方メートル)を賃借する。新センターは18年秋の本格稼働を目指す。
 「ゾゾタウン」は将来的に、17年3月期の約2.5倍当たる5000億円の商品取扱高を目指している。今後の成長を見込み、物流拠点を拡張する。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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