化粧品D2Cを展開するMytreya(マイトレーヤ、本社大阪府、稲垣正社長)は、25年6月に開催された第25回日本抗加齢医学会総会において、最先端の皮膚浸透技術「nanoPDS(ナノピーディーエス)」を搭載したビタミンC化粧品の機能性に関する研究成果を発表した。徳島大学との共同研究により、「nanoPDS」が、ビタミンC誘導体の皮膚浸透性を従来のリポソーム化技術と比較して、10~20%向上させることが分かったという。結果的に、細胞のATP産生能やコラーゲン生成能にも優れた効果を示すことが明らかになった。
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マイトレーヤ/リポソーム化より浸透性向上/徳島大と「nanoPDS」の研究発表(2025年7月3日号)
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