バスリエ/AIで商品提案力を強化/キャラクターで顧客ニーズ把握

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「バスリー」が顧客の声を聞き商品を提案する

「バスリー」が顧客の声を聞き商品を提案する

風呂グッズのECサイトを運営するバスリエ(本社千葉県、松永武社長)は2月6日、ECサイト上にキャラクターを配置し、顧客の入浴に対するニーズを聞きながら商品提案を行うサービスを開始した。キャラクターには人工知能(AI)を搭載。将来的には顧客の情報を蓄積し商品提案の精度を高めていけるようにしたい考えだ。
 同社が運営するECサイト「お風呂のソムリエSHOP!」に配置したキャラクターの名称は「bathly(バスリー)」。「バスリー」は特設ページで、ユーザーに向けて「本日のお風呂はいかがなさいますか?」といった質問を音声とテキストで投げかける。ユーザーは提示された回答項目の中から自分の状態に合った項目を選択していくと、最終的に「本日のお風呂レシピ」と題された入浴に関するコンテンツが表示される。コンテンツの最後には、ユーザーのニーズに合ったお薦め商品を掲載し、購入を促している。

(続きは日本ネット経済新聞 2月11日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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