【リピート通販支援】プロフィットセンター/アウトバウンドに特化/プロ集団が高い受注率実現

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む
千原秋子社長

千原秋子社長

 通販のアウトバウンドに特化したコールセンター事業を行うプロフィットセンター(本社東京都、千原秋子社長、(電)03―6854―0705)は、8割以上のスタッフが5年以上のアウトバウンド経験を持つ。「プロ集団が品質の高いトークでブランドイメージを高め、高い受注率でクライアントの利益拡大に貢献している」(千原社長)と話す。
 経験豊富なスタッフが、クライアントの商品やブランドを理解するだけでなく、顧客にとっての価値を追求することにより確度の高い提案が可能だ。依頼されたリストを分析し、対象顧客の年代・利用媒体などに基づいたスクリプト展開や、顧客視点に立ったトークが実績につながっている。
 「さまざまな通販会社などの支援をさせていただいているが、競合他社と実績で負けたことはない。当社は『プロが集まる理想のコールセンターをつくろう』という目標を掲げており、意識の高いスタッフが集まっている」(同)と話す。
 健康食品通販会社の休眠顧客に向けてアウトバウンドコールを実施した際は、有効接触件数当たりの確約率が最大で18%を超えた。スタッフのスキルだけでなく、プロとしての高い目標意識と自立した社内環境が高品質を実現している。
 自社内のノウハウを活用し、同業他社への受注率向上に向けたコンサルティング支援にも力を入れている。

■セミナーに柿尾氏登壇

 プロフィットセンターは2月16日、通販事業者向けセミナーを開催する。同社にアドバイザリーボードとして参加している日本通信販売協会元理事の柿尾正之氏が講演を行う。
 タイトルは「コミュニケーションを武器に通販CRMを強化せよ!~顧客育成・LTV向上に向けたコールセンター活用法~」。
 柿尾氏が顧客育成やCRM戦略について紹介する。参加費は無料。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ