【訪販・NB向け決済】 多様な決済手段の導入で営業社員、販売員の負担軽減進む(2023年8月24日号)

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 訪販・ネットワークビジネス(NB)では、従来型のクレジットカードやショッピングクレジット(信販)、代引きの決済に加え、後払い決済などの導入が進み、決済手段が多様化している。訪販企業にとって決済は重要な事業インフラの一つ。未回収リスクの軽減や販売員の安全性の観点からも現金決済から切り替えたり、ウェブ受注によるカード決済を採用したりする企業が増えてきた。住宅設備関連の訪販や学習教材、呉服など高額品を取り扱う企業が信販を戦略的に活用することでキャッシュフローを円滑化させて事業の安定成長につなげる例もある。オートシップ契約が主体のNBでは、ペイペイなどを導入してフィールドの利便性を高めている。特集では、新たに訪販業界向けにコンサルティングサービスの提案を始める企業や決済代行会社など、訪販・NBに適した決済サービスのトレンドを探る。

(続きは、「日本流通産業新聞」8月24日号で)

■掲載記事
・<訪販・NB・役務向けショッピングクレジット> アスマイル/訪販・NBなどに幅広く提供/商材・業種問わず適正に審査
・<訪販・NB向け決済代行サービス> CREDIX/NBから支持高く導入増加/サロン・イベントで「今すぐ決済」提案
・ <役務対応の月払い対応決済> トゥモロー総研/サブスク決済、TSUKIZUKI提案/加盟店審査の手続きを簡素化
・<訪販企業向け決済代行サービス> アナザーレーン/持ち運び便利な決済端末/充電式でクレカ決済に対応
・ <NB企業向け決済代行サービス> ユニヴァ・ペイキャスト/システム会社と連携して決済/「インバウンドPay」も強化

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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