【プラセンタ健康食品】　美容、健康、抗疲労などに幅広い有効性（2021年8月19日号）

　プラセンタが実力派の健康食品素材であることは、多くの人が認めることだろう。美容、健康、抗疲労などに幅広い有効性が期待できることが、多くの研究で示されてきた。エビデンスが豊富にあるだけでなく、高い体感性が得られることも、長く続く人気の秘訣となっている。多様な成分が含まれるプラセンタだけに、「何が効いているのか」が解明されていない点が、長くプラセンタの弱点の一つとされてきたが、最近では、作用機序の解明も進んでいる。すでに、機能性表示食品の届け出受理の実績も生まれており、別のアプローチで機能性表示食品化を図る動きも出てきている。プラセンタは化粧品素材としても長く親しまれてきており、「内外美容素材」としての切り口も持つ。魅力あふれるプラセンタ素材を一挙に紹介する。

（続きは、「日本流通産業新聞」８月１９日号で）

■掲載記事
・日本バイオコン／内外美容素材の提案も強化／〈「豚プラセンタエキス末」「馬プラセンタエキス末ＡＪ」など
・〈インタビュー〉〈「バージンプラセンタエキス」を提案〉佳秀工業　ヘルスケア事業部　寺本充寛常務取締役ヘルスケア事業部長／プラセンタの社会的地位向上に貢献したい
・日本ハム中央研究所／シミ・シワ増加抑制も確認／〈「Ｐ―プラセンタエキス」シリーズ〉
・一丸ファルコス／研究６０年、品質・体感性に自信／〈「プラセンタパウダーＴ―１００」など〉
・東洋酵素化学／独特の臭い少なく／〈「ＳＰＦプラセンタＴ―１００」「同Ｔ―Ａ」〉