【訪販支援ツール】 コスモス・ベリーズ/既存顧客の活性ツール提案/ヤマダ店頭で展示会も可能 〈訪販・食品宅配・宣伝講習販売向け〉

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ヤマダ電機の店舗をショールームとして活用

ヤマダ電機の店舗をショールームとして活用

 ヤマダ電機の全額出資子会社でボランタリーチェーンを展開するコスモス・ベリーズ(本社愛知県、三浦一光会長、(電)0570―02―1122)は、訪問販売や宣伝講習販売、食品宅配といった企業向けに、月1万円の会費でヤマダ電機が扱う家電製品を中心に安定的に仕入れることができるサービスを展開している。事業者の既存顧客をヤマダ電機の店舗に招待し、ショールームとして活用したり、イベント会場として商談の場にもできるため、顧客への付加価値を高めたいというニーズに応えている。
 仕入れが可能な商品は、国内メーカーや海外メーカーの家電全般。加盟店は仕入れの量に関係なく、均一価格で幅広いアイテムが取り扱うことができる。
 ヤマダ電機の店舗「テックランド」から直接仕入れる「直取り」を利用すれば、急な仕入れにも対応でき、顧客満足度の向上につながるとしている。大型家電品の場合、配送から据え付け工事まで対応できるサービスも提供しており、加盟店の人気が高い。
 加盟店向け情報ツール「ふれあいPad」は、顧客先での商談に役立つ情報端末として機能している。さらに「家電プロPad」の専用サイトは、中小メーカーも含めこだわりの商品情報を詳しく紹介している。「商品を使用した顧客の声」「修理情報」など家電に必要な情報を発信している。
 加盟店と既存顧客に配布できる商品チラシ「おすすめセレクションカタログ」を用意。注目商品や人気商品の特徴を「コト軸提案」で表現した。ライフスタイルをイメージさせることで、商品提案を促進するツールとして提供している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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