太陽光発電・オール電化、蓄電池などを販売する日本エコライフ(本社宮城県、佐藤政彦社長)はこのほど、完全無料の太陽光発電システム「ソーラーメイト」を展開するハンファQセルズジャパン(本社東京都、尹柱社長)と提携し、新築戸建住宅に加え、既築戸建住宅向けの「ソーラーメイト」の取り扱いを開始した。全国で販売代理店を募集するほか、地域限定でアライアンス企業を募集する。
「ソーラーメイト」とは、無料で太陽光パネルを設置し、発電分を自宅で利用して料金を支払う仕組み。契約期間満了後には、システムを無償で使い続けることができるという。初期費用が無料のほか、設置した機器には15年の保証が付く。契約満了時にシステムを譲渡した後でも保証が続く。
契約期間中の太陽光による発電分はレネックス電力が受け取る。契約期間満了後は、太陽光による発電分は顧客名義のものとなり、家庭内で使う自家消費部分、余った電力が受け取り可能となり電気代の負担の軽減が期待できる。
(続きは、「日本流通産業新聞」2月18日号で)
日本エコライフ/新築・既築向けにゼロ円で太陽光/ハンファQセルズと提携
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