日本健康・栄養食品協会/認定健康食品の個別審査も/20年度新規事業を発表

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 (公財)日本健康・栄養食品協会(事務局東京都)は7月10日、20年度の七つの新規事業について発表、個別審査型のJHFA(認定健康食品)制度を開始することや、OEM部会を設置することなどを明らかにした。同協会が作成を進めている、特定保健用食品の公正競争規約については、8月27日に開催する、公正競争規約の取引協議会の設立総会で、運用の詳細について明らかにする方針を示した。
 日健栄協が発表した新規事業は、(1)「健康食品いろいろ相談室」の開設(2)個別審査型JHFA制度の開始(3)OEM部会の設置(4)健康食品の国内外の学術情報の提供(5)会員企業の社員向け基礎講座の開設(6)トクホの公正競争規約に関連した取引協議会の設立総会の開催(7)栄養機能食品に関する市場調査と情報収集─の七つだ。
 (1)の「健康食品いろいろ相談室」では、

(続きは、「日本流通産業新聞」7月16日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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