ファミリーマートの子会社で、「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」をフランチャイズ(FC)展開するシニアライフクリエイト(本社東京都、高橋洋社長)は5月18日、介護・福祉施設向けの商品デリバリーサービス「スマート介護」を運営するプラス(本社東京都、今泉嘉久会長兼社長)と連携し、サービスを利用する顧客を対象に、日用品の注文配達「介護お助け便」を開始した。
注文はカタログから商品を選び、弁当宅配時にスタッフに口頭で伝える。納品は対象商品の納品予定日以降で最短の弁当宅配日に送料無料で届ける。カタログには、日用品、高齢者向け商品、加工食品などの全200品目をそろえ、生鮮食料品以外の商品を幅広く用意した。
連携するプラスは、社内カンパニーのジョインテックスが文具事務用品店や介護・医療用品販売店と協働で展開する営業サポート付きデリバリーサービス「スマート介護」の全国5カ所の配送センターから、「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」の全国約350店舗へ翌日配送する。
シニアライフクリエイト/日用品の宅配事業を開始/高齢者向け200点をそろえ
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