MTG/B2B健康管理と連携/EMSの職域販売で

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MTGのウェルネスセミナーの様子

MTGのウェルネスセミナーの様子

 美容・健康機器メーカーで、EMSの職域販売を手掛けるMTGは3月30日、法人向けに健康管理システムを提供しているiCARE(アイケア、本社東京都、山田洋太社長)との協業を開始すると発表した。アイケアの健康管理システムを導入する企業に対して、MTGが健康セミナーを実施し、EMSの販売につなげる。
 アイケアは、企業の従業員の健康診断・ストレスチェックの結果や、過重労働の状況などのデータを部署ごとに集計するクラウドシステム「Carely(ケアリー)」を提供している。
 健康診断の情報は、自動で読み込む。ストレスチェックのデータは、企業の従業員が定期的に入力する。人事・労務部の担当者らは、集計データの中から、部署ごとのデータを把握、労務リスクの管理や、労働環境の改善に活用するのだという。現在、約280社が同システムを導入している。

(続きは、「日本流通産業新聞」4月16日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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