「消費者市民社会をつくる会」が始動/元消費者庁長官・阿南氏が新団体設立

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元消費者庁長官の阿南久氏が中心となり、新たな消費者団体として、(一社)消費者市民社会をつくる会(事務局東京都、阿南久理事長)が設立された。3月2日には、都内で設立記念セミナーを開催し、機能性表示食品制度などについて講演した。
 同団体では設立趣旨として、(1)消費者、事業者、専門家が出会い、学びあい、育ちあう〝場〟になる(2)対話と協働によって『消費者市民社会づくり』を進める─の2点を掲げている。阿南氏は設立記念セミナーで、「『消費者力』を高めるための対話をしていきたい」(阿南氏)と意気込みを語った。

(続きは本紙3月12日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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