ニュースキンジャパン/子ども食堂、2周年/食事を作るなどの食育活動も

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子ども食堂「キッズカフェ」の様子。「つくる絵本の時間」など体験・交流プログラムも

子ども食堂「キッズカフェ」の様子。「つくる絵本の時間」など体験・交流プログラムも

 ニュースキンジャパン(本社東京都、小林和則社長)が支援する子ども食堂「Kids Cafe(キッズカフェ)」は4月1日、開設から2周年を迎えた。18年4月から19年2月末までに訪問した子どもたちは、延べ1133人だった。1年目の約2倍の利用者だったという。
 Kids Cafeは、セカンドハーベスト・ジャパン(本部東京都、チャールズE.マクジルトンCEO)が運営を行う。子どもたちの成長をサポートし、コミュニティスペースとして活用されている。子どもたちだけではなく、誰でも利用することが可能だ。ニュースキンジャパンでは、施設設置や運営に関する資金支援をしており、ボランティアの協力も得て、利用料は無料となっている。
 曜日ごとに絵本の内容に関する物作りをする「つくる絵本の時間」や、宿題やお絵かきの「静かな時間」など体験・交流プログラムを充実。2年目からは、食事を作るなどの食育活動も行った。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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