消費者庁/15年度に6件の届け出撤回/機能性表示の情報公開裁判の判決受け(2025年9月18日号)

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 消費者庁は9月9日、2015年度の「機能性表示食品に掛かる機能性関与成分に関する検証事業報告書」を公開した。同報告書は、機能性表示食品の情報公開裁判における最高裁判決を受けて公開された。機能性表示食品の機能性関与成分の分析方法の妥当性などについて国立医薬品食品衛生研究所が行った検証事業の結果が開示された。この検証結果を受けて、15年度において、機能性表示食品146件について、62件の届け出の変更と、6件の撤回の届け出がされたことも、消費者庁に併せて発表した。今後、16年度以降毎年まとめられている検証事業報告書について、順次公開していくとしている。

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