環境省/98%超でPFAS目標値以下/石破総理「来春水質基準引き上げ」(2024年12月5日号)

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む
石破茂首相(出典:首相官邸)

石破茂首相(出典:首相官邸)

 発がん性が疑われる「PFAS(ピーファス、有機フッ素化合物)」について、政府が安全性確保に向けた取り組み示した。環境省は11月29日、「PFAS」のうち、代表的な「PFOS(ピーフォス、ペルフルオロオクタンスルホン酸)」「PFOA(ピーフォア、ペルフルオロオクタン酸)」に関する調査の結果について公表。24年度の調査では、給水人口の内、PFOA・PFOSの暫定目標値以下の水質の水道水が供給されている人口は、98.2%だとしている。12月3日には、石破茂首相が参院本会議で、来春をめどに、水質基準の引き上げを含めた対応の方向性を決める考えを示した。

続きは「日本流通産業新聞」オンラインで
下記リンクから閲覧できます。

関連リンク・サイト

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ