消費者庁/新担当大臣に自見英子氏/初会見で「厳正な法執行」を強調(2023年9月21日号)

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新担当大臣の自見英子氏

新担当大臣の自見英子氏

 9月13日に発足した第2次岸田第2次改造内閣で、消費者及び食品安全担当大臣に、自見英子(じみ・はなこ)参議院議員が就任した。国際博覧会担当大臣などを兼務する。自見大臣は、9月14日に開かれた就任記者会見で、「消費者取引の複雑化を鑑み、変化に対応していく。厳正な法執行を行っていく」などと話した。
 自見大臣は長崎県佐世保市出身の47歳。認定内科医や小児科専門医の資格を持つ。父親は郵政大臣や金融担当大臣などを務めた自見庄三郎氏。義父は元内閣総理大臣の橋本龍太郎氏だ。
 2016年に参議院議員通常選挙で初当選した。今回が初入閣となる。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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