日本栄養評議会/第11回実務者研修会を/ウェビナー形式で開催(2023年4月13日号)

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 健康食品の原料メーカー、受託加工メーカー、販売メーカーを会員とし、安全性確保と食の機能について啓発活動を行っている(一社)日本栄養評議会(CRN JAPAN、事務局東京都、石原建夫理事長、(電)03―3523―0575)は5月19日、「(一社)日本栄養評議会第11回実務者研修会」を、Zoomを利用したウェビナー形式で開催する。原料会社やOEM会社の実務担当者らが講師となり、実務に関する講義を行う。会員・非会員を問わず参加できる。
 実務者研修会では、丸善製薬(本社広島県)の研究開発担当者が「健康食品原材料の製造とHACCP」について講義するほか、三協(本社静岡県)の開発担当者が「ソフトカプセル、シームレスカプセル、ハードカプセルの製造方法」について、ビーエイチエヌ(本社東京都)の製剤開発担当者が「タブレット、顆粒、ゼリー等の製剤化」について講義する。三生医薬(本社静岡県)のマーケティング担当者は、「食品の機能性表示制度と最近の動向」をテーマに話す。
 そのほか、同団体の安全と機能検討委員会による活動報告なども予定されている。
 UBMジャパン(現インフォーママーケッツジャパン)の元社長・編集局長で、(一財)チャイルド・ライツ(事務局東京都)の事務局長を務める牧野順一氏による「健康食品業界の昨日、今日、明日」と題した特別講演も予定されている。
 詳細は以下の通り。
 ▽日時 5月19日 午前9時~午後4時30分
 ▽場所 オンライン(Zoom)
 ▽受講料 CRN JAPAN会員5000円、非会員1万5000円
 ▽問い合わせ先 (電)03―3523―0575

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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